ビジネスでは、メールと口頭の両方で「確認」という言葉をよく使用します。
事業への信頼関係を築くためには、確認を「曖昧」にせずに、相手に「確認」「確認させてください」「確認してください」と伝えることが非常に重要です。
海外のビジネスシーンでは、「確認させて…」「確認させて…」などの確認英語のフレーズがよく出てきます。
記録を参考にしてきちんと確認しているような印象を与える確認、要点をすばやく確認する確認、使わないフレーズの2つの標準表現をマスターすることで、さまざまな状況に対応できるといいですね。 ..
本日、ベルリッツビジネストレーニングコース(BBCS)のトレーナーが、ビジネスで使用できる16のフレーズ(音声付き)と1つの現実的な電子メールの例を紹介します。
ビジネスシーンを想像して、例文を繰り返し読み、覚えて、実際のビジネスで使用してください!
フレーズ一覧
(自分が)確認します・確認しました
1.会議の場所を「確認いたします」Let me confirm
2.進捗状況などを「すぐ確認してご連絡します」Let me check
3.お客様からの問合せを受け「確認いたします」Allow me to check…
(自分の理解が正しいか)確認させてください
4.外部の方などに丁寧に「確認させていただけますか」I’d like to get a better understanding of…
5.相手の意図を確認する「それは~ということでしょうか」Just to confirm, / You mean … / You mentioned that …
6.予約・アポイントの日時を「確認したいのですが」Could I confirm …
(相手に)確認をお願いします
7.メールで、添付ファイルなどを「ご確認ください」Please check
8.原稿などの「最終確認をお願いします」final check
9.同僚や部下に「確認してもらえますか?」Please could you check …
1.会議の場所を「確認いたします」Let me confirm
A. Is there a meeting in this room?
B. Let me confirm.
A. その打ち合わせは、この部屋ですか?
B. 確認いたします。
2.進捗状況などを「すぐ確認してご連絡します」Let me check
A. What is the current situation with the project?
B. Let me check and get back to you as soon as possible.
A.プロジェクトの現在の進捗状況は?
B.できるだけ早く確認し、報告します。
3.お客様からの問合せを受け「確認いたします」Allow me to check…
A: Is the item not yet delivered?
B: I’m sorry. Let me check and we’ll get back to you as soon as we know the shipping date.
A:まだ商品を受け取っていませんか?
B:ごめんなさい。 確認します。 発送日が決まり次第、折り返しご連絡いたします。
4.外部の方などに丁寧に「確認させていただけますか」I’d like to get a better understanding of…
社外の相手などに内容を確認するとき、confirmやcheckを用いると、直接的すぎる印象を与えることや、逆に婉曲的すぎる場合があります。
そんなときはconfirmやcheckを用いず次のように質問することで、適切な印象を与えることができます。
I’d like to get a better understanding of why that happened?
なぜこれが起こったのか、もう少し教えていただけますか?
なぜそれが起こったのかをもっとよく理解したいと思います。)
Please could you explain why that happened?
どうしてそんなことをするのか?
Why do you think that happened?
なぜそれが起きたのだと思われますか?
5.相手の意図を確認する「それは~ということでしょうか」Just to confirm, / You mean … / You mentioned that …
次の3つの例文はすべて同じ意味ですが、表現が異なるとニュアンスが異なります。
これらの表現はネイティブスピーカーがよく使うので、覚えておけば相手の体温や態度を把握することができます。
Just to confirm, you’re saying that we can expect to increase profits?
ちょっと確認したいのですが、利益を見込めると言っているのですか?
So you mean that we can expect to increase profits?
それはつまり、利益を見込めるということでしょうか?
You said that we are expecting an increase in profits, right?
あなたはあなたが利益を上げることができることを理解していますか?
6.予約・アポイントの日時を「確認したいのですが」Could I confirm …
A. Could I confirm the date and time of our appointment?
B. We’re scheduled for Monday, June 22 at 10:30.
A.打ち合わせの日時を確認してもよろしいでしょうか?
B. 6月22日月曜日の10:30に予定していますね。
上の例文をベースに、たとえば、our appointmentをmy reservationにすると、「私の予約の日時を確認させてください」となります。
Could I confirm the date of my reservation?
予約した日付を確認できますか?
使いやすい表現なので、覚えておいてください!
7.メールで、添付ファイルなどを「ご確認ください」Please check
Please check the attached file.
添付ファイルをご確認ください。
Our company address can be found at the URL below.
弊社の住所については、下記URLをご参照ください。
Please check the last page of the document.
資料の最後のページを確認してください。
8.原稿などの「最終確認をお願いします」final check
「添付内容の最終確認を依頼する」実際のメール文例を見てみましょう。
件名
New guidelines: final draft
新ガイドライン:最終原稿
本文
Greetings to all,
Thank you very much for your kind reports of printing errors and other issues related to the new rules.
Our team has carefully reviewed and corrected each of them.
The final draft of the guidelines is attached in the annex.
I ask you to complete the verification by Friday, the 12th.
I believe we’ve fixed everything, but please feel free to let us know if you find anything else.
Sincerely,
John
みんな
新しいガイドラインに関する誤植やその他の懸念についての親切なメッセージをありがとうございます。
私たちのチームはそれらのそれぞれを注意深く検討し、修正を加えました。
新しいガイドラインの添付の最終原稿を確認してください。
最終確認は12日金曜日までに完了することを願っています。
すべての修正を行う予定ですが、他に気付いた場合は、お気軽にお知らせください。
ご協力ありがとうございます。
ジョン
9.同僚や部下に「確認してもらえますか?」Please could you check …
There seems to be a problem with the numbers in last week’s report.
Could you please check them?
先週のレポートの数字は異常に見えますが、確認していただけますか?
* * * *
どうだった?
いろいろなフレーズを知っていれば、使うとすぐに理解でき、自分でも幅広い表現ができるようになります。
使用しているシーンを想定して、10回声を出して読んでください。 そうすれば、それを実践する時が来たときにあなたは声を上げることができるはずです!
最後に、今日のフレーズをもう一度確認しましょう。
Please could you confirm that again?
ビジネスでは、メールと口頭の両方で「確認」という言葉をよく使用します。
事業への信頼関係を築くためには、確認を「曖昧」にせずに、相手に「確認」「確認させてください」「確認してください」と伝えることが非常に重要です。
海外のビジネスシーンでは、「確認させて…」「確認させて…」などの確認英語のフレーズがよく出てきます。
記録を参考にしてきちんと確認しているような印象を与える確認、要点をすばやく確認する確認、使わないフレーズの2つの標準表現をマスターすることで、さまざまな状況に対応できるといいですね。 ..
本日、ベルリッツビジネストレーニングコース(BBCS)のトレーナーが、ビジネスで使用できる16のフレーズ(音声付き)と1つの現実的な電子メールの例を紹介します。
ビジネスシーンを想像して、例文を繰り返し読み、覚えて、実際のビジネスで使用してください!
フレーズ一覧
(自分が)確認します・確認しました
1.会議の場所を「確認いたします」Let me confirm
2.進捗状況などを「すぐ確認してご連絡します」Let me check
3.お客様からの問合せを受け「確認いたします」Allow me to check…
(自分の理解が正しいか)確認させてください
4.外部の方などに丁寧に「確認させていただけますか」I’d like to get a better understanding of…
5.相手の意図を確認する「それは~ということでしょうか」Just to confirm, / You mean … / You mentioned that …
6.予約・アポイントの日時を「確認したいのですが」Could I confirm …
(相手に)確認をお願いします
7.メールで、添付ファイルなどを「ご確認ください」Please check
8.原稿などの「最終確認をお願いします」final check
9.同僚や部下に「確認してもらえますか?」Please could you check …
1.会議の場所を「確認いたします」Let me confirm
A. Is there a meeting in this room?
B. Let me confirm.
A. その打ち合わせは、この部屋ですか?
B. 確認いたします。
2.進捗状況などを「すぐ確認してご連絡します」Let me check
A. What is the current situation with the project?
B. Let me check and get back to you as soon as possible.
A.プロジェクトの現在の進捗状況は?
B.できるだけ早く確認し、報告します。
3.お客様からの問合せを受け「確認いたします」Allow me to check…
A: Is the item not yet delivered?
B: I’m sorry. Let me check and we’ll get back to you as soon as we know the shipping date.
A:まだ商品を受け取っていませんか?
B:ごめんなさい。 確認します。 発送日が決まり次第、折り返しご連絡いたします。
4.外部の方などに丁寧に「確認させていただけますか」I’d like to get a better understanding of…
社外の相手などに内容を確認するとき、confirmやcheckを用いると、直接的すぎる印象を与えることや、逆に婉曲的すぎる場合があります。
そんなときはconfirmやcheckを用いず次のように質問することで、適切な印象を与えることができます。
I’d like to get a better understanding of why that happened?
なぜこれが起こったのか、もう少し教えていただけますか?
なぜそれが起こったのかをもっとよく理解したいと思います。)
Please could you explain why that happened?
どうしてそんなことをするのか?
Why do you think that happened?
なぜそれが起きたのだと思われますか?
5.相手の意図を確認する「それは~ということでしょうか」Just to confirm, / You mean … / You mentioned that …
次の3つの例文はすべて同じ意味ですが、表現が異なるとニュアンスが異なります。
これらの表現はネイティブスピーカーがよく使うので、覚えておけば相手の体温や態度を把握することができます。
Just to confirm, you’re saying that we can expect to increase profits?
ちょっと確認したいのですが、利益を見込めると言っているのですか?
So you mean that we can expect to increase profits?
それはつまり、利益を見込めるということでしょうか?
You said that we are expecting an increase in profits, right?
あなたはあなたが利益を上げることができることを理解していますか?
6.予約・アポイントの日時を「確認したいのですが」Could I confirm …
A. Could I confirm the date and time of our appointment?
B. We’re scheduled for Monday, June 22 at 10:30.
A.打ち合わせの日時を確認してもよろしいでしょうか?
B. 6月22日月曜日の10:30に予定していますね。
上の例文をベースに、たとえば、our appointmentをmy reservationにすると、「私の予約の日時を確認させてください」となります。
Could I confirm the date of my reservation?
予約した日付を確認できますか?
使いやすい表現なので、覚えておいてください!
7.メールで、添付ファイルなどを「ご確認ください」Please check
Please check the attached file.
添付ファイルをご確認ください。
Our company address can be found at the URL below.
弊社の住所については、下記URLをご参照ください。
Please check the last page of the document.
資料の最後のページを確認してください。
8.原稿などの「最終確認をお願いします」final check
「添付内容の最終確認を依頼する」実際のメール文例を見てみましょう。
件名
New guidelines: final draft
新ガイドライン:最終原稿
本文
Greetings to all,
Thank you very much for your kind reports of printing errors and other issues related to the new rules.
Our team has carefully reviewed and corrected each of them.
The final draft of the guidelines is attached in the annex.
I ask you to complete the verification by Friday, the 12th.
I believe we’ve fixed everything, but please feel free to let us know if you find anything else.
Sincerely,
John
みんな
新しいガイドラインに関する誤植やその他の懸念についての親切なメッセージをありがとうございます。
私たちのチームはそれらのそれぞれを注意深く検討し、修正を加えました。
新しいガイドラインの添付の最終原稿を確認してください。
最終確認は12日金曜日までに完了することを願っています。
すべての修正を行う予定ですが、他に気付いた場合は、お気軽にお知らせください。
ご協力ありがとうございます。
ジョン
9.同僚や部下に「確認してもらえますか?」Please could you check …
There seems to be a problem with the numbers in last week’s report.
Could you please check them?
先週のレポートの数字は異常に見えますが、確認していただけますか?
* * * *
どうだった?
いろいろなフレーズを知っていれば、使うとすぐに理解でき、自分でも幅広い表現ができるようになります。
使用しているシーンを想定して、10回声を出して読んでください。 そうすれば、それを実践する時が来たときにあなたは声を上げることができるはずです!
最後に、今日のフレーズをもう一度確認しましょう。
Please could you confirm that again?